【3DSチート入門②】チートの種類について

3DSチート

はじめに

前回、メモリ(RAM)には、カセットのROMデータ、本体保存のセーブデータ、ゲームの現在の状態を表すのに必要な情報、などが格納されていると書きました

今回はこれについてもう少し詳しく書きます

RAM、ROM、セーブデータ

CTRPFでデータを覗いたり書き込んだりできるメモリはRAM(Random Access Memory)と言います

ROM(Read Only Memory)はカセットやDL版ソフトの事で、これにはプログラムやゲームデータが入っています

セーブデータにはゲームの進行状況が入っています

RAMは電源を落とすとデータが消えるのに対し、ROMセーブデータは消えずに保存されています

RAMにはROMセーブデータの他、この2つに保存されていない他全てのデータも格納されています

これはつまり座標とかHPとか、ゲームの現在の状態全てです

RAMチート

RAMチートとは、ROMとセーブデータ以外のデータを書き換えることを指します

これらは多くの場合、値がリアルタイムで変動するので、Hex Editorで値を書き換えるだけでは不十分で、チートコードとしてチートを適用する必要があります

チートの作り方としては、CTRPFの機能である値サーチを行い、値を変動させることによりアドレスを特定し、チートコード化する感じ

アドレスが中々見つからないのと、アドレス自体が変動する場合があるので難易度は中

ROMチート

ROMは読み出し専用なので、CTRPFで書き換えることはできませんが、メモリ(RAM)に読み出されたデータはメモリ上で書き換えることができます

ROMチートと呼ばれるものがこれに当たり、プログラム自体を書き換えることができるので、割と何でもできるが、値(データ)が変化しないので、RAMチートのようにサーチは使えない

16進数のプログラムを解読しないといけないので難易度は一番高い

セーブデータ改造

ゲームの進行状況ファイルを書き換える行為

3DSが解析されCFWが登場する前はこれが流行ってた(法改正で消えた)

サーチでアドレスが特定でき、アドレスが変動することもないし、Hexエディタから書き換えるだけでok、おまけに全て意味のある重要な保存データがぎっしり詰まっているから見やすい、探し易い

難易度は一番簡単!次回まずはこれからやります

コメント

  1. 【3DSチート入門②】チートの種類について | blog.mh4.jp
    axkwofygs
    xkwofygs http://www.gfv345x7v12wlu1t8s9q1h7mvg34030is.org/
    [url=http://www.gfv345x7v12wlu1t8s9q1h7mvg34030is.org/]uxkwofygs[/url]